子供の脳は、私たち親の言葉で作られます

子育て情報

こんにちは。
浦和親子アート教室「未来あそびラボ」の
かくこうみずほです。

今日は「言葉と脳の関係について」お話ししていきますね。

今回の脳とは
「考え方」
「モノの見方」
「思考の癖」をつかさどる前頭葉についてになります。

結論:脳は「聞いた言葉」で作られる

脳は「聞いた言葉」で作られます。
子供にポジティブに考える子供に育って欲しいと思うなら?
 →ポジティブな言葉を伝よう!
 →ネガティブな言葉は伝えなくてOK!

思考の癖は7歳頃に決まる

臨床心理学における研究では、人間の考え方の「スタイル(癖)」は7歳頃に決まると言われています。

そしてその考え方は、40歳になっても変わらないという研究もあります。

例えば、50歳の人が英語を話したいと思ったとき。

Aさん
Aさん

私は50歳だから、もう話せるようにはならないよね。

Bさん<br>
Bさん

年齢なんて関係ない。
毎日スカイプで英会話レッスンを受けるところから始めてみよう!

目標は同じ「英語を話す」です。

Aさんは年齢を理由に努力することをしませんが、Bさんは先ずやってみよう!と行動することができます。

1年後、この2人のどちらが英語を現状よりも話せるようになっているかは、、簡単ですよね(^^)

物事を楽観的に考えられる人こそが、幸せになる

物事を楽観的に捉えられる人が「幸せ」になりやすいと云われています。
上記、例えで言うとAさんのように「とりあえず、やってみよう!」考られる方です。

何故か?

楽観的な考え方というのは、
・プラス思考
・ポジティブ思考
・物事が良い方向へ進むと信じている事です。

言い方を変えれば楽観的な思考の人というのは
・自分を信じている
・自分を信じる事が出来るということです。

ここで大切なことは、楽観的な思考とは、物事が何でも・何もしないで上手くいくという考え方ではなく、自分が最善の努力を行った結果が上手くいくということを信じているという考え方です。

たとえ最初は失敗したとしても、努力・挑戦をし続ければ、最後は必ず上手くいくと信じているので、自分自身に自信を持つことが出来、自分らしく生きることに繋がっていきます。

ただ、努力を継続し続けることは難しいと感じますよね。

遺伝じゃない!100%後天性の力

近年、非認知能力の中でも注目されている力の1つに、努力を継続する力(やり抜く力・GRIT)があります。

これは、遺伝ではなく、100%後天性の力になります。
生まれ育った環境(主に人的環境)が、このやり抜く力を育てます。

この遺伝ではないということは、子育てをする私たち親にとって朗報ではないでしょうか?

何故なら「才能がない」という理由で諦める必要は全くなく、誰でも努力次第で「成果」を挙げられるという事が数々の実験により証明されてきたからです。

脳は6歳までに90%が完成します

ここで話を子育てに戻しますね(^^)

脳は6歳頃までに90%が完成すると云われています。
という事は、6歳頃までに「物事の基本的な捉え方」が定まっていくという事です。

例えばコップの水を4歳の子どもが、肘がぶつかりこぼしてしまった時。

Aさん
Aさん

またこぼしたの!?どうして気をつけて飲まないの?
〇〇ちゃんは出来るのに、いつまでたっても下手なままだね。

Bさん
Bさん

お水がこぼれちゃったね。〇〇ちゃんは濡れてない?大丈夫かな?
次はどうしたら、こぼさないで飲めるか一緒に考えてみよう?

Aさんのお子さんは
「自分はいつまでも下手」と自分に自信を持つ事が出来ないかもしれません。

次に飲む時にも、
お母さんに怒られるのが怖くて、
緊張して、
また上手く飲めないかもしれません。

そして、またお母さんに怒られたら、と失敗することがどんどん怖くなり、新しい事へ挑戦する心が育ちにくくなってしまうかもしれません。

また、大きくなった時に他人のミスや失敗に対しても、非寛容的になり、お友達が何かを失敗した時には、自分がそうされたように強く責め立ててしまうかもしれません。

反対にBさんのお子さんは、
次はどうしたらこぼさないかを考えます。

これから何か失敗したり上手く行かなくても、次にどうしたら良いのか?を考える力が育ちます。

また、お友達が何かを失敗した時には、自分がしてもらったように「大丈夫?」と声をかけられる優しさが育つかもしれません。

日々の積み重ねで、
子ども達は「物事への考え方・感じ方」を、私たち親の姿勢から学び取っていきます。

子は親の鏡

アメリカの教育学者の方の言葉を紹介します。

とても、わかりやすく本質的なことが綴られていて、私が初心を思い出すために定期的に読み返している言葉です。

「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる

引用:ドロシー・ロー・ノルト著(米国の教育学者)「子どもが育つ魔法の言葉」より

私が娘と接する時に気をつけていることは、前向きな言葉がけをするように意識しています。

それは、娘に「いつでも前向きに生きて欲しい」と願っているからです。

思考の癖は変えられる?

7歳で決まってしまうと云われる思考の癖ですが、大人になっても変えられる人がいます。

それは「大人になっても考え方は変えられる!」と信じている人です。

何故か?

それは、思考が行動を作るからです。

変えられる!と思っている人は、変えるための行動をします。

でも、「もう大人だから考え方なんて変わらない。」と思っている人は、変えるための行動を起こしません。

出来事は同じです。

その出来事をポジティブ(楽観的)に捉えるか、ネガティブ(悲観的)に捉えるかで「生きやすさ」が変わります。

親は子どもにとって、最も身近な人的環境になります。
その人的環境が
・話す言葉や態度
・姿勢が
子ども達の「考え方・感じ方」に影響を与えます。

楽観的思考は、私たち親から子への素敵な贈り物の1つかもしれません。

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こちらでも脳の発達について触れながらお話しています

ぐちゃぐちゃ遊び®認定 浦和親子教室「未来あそびラボ」

日本乳幼児遊び教育協会
ぐちゃぐちゃ遊び®認定教室
「未来あそびラボ」は、埼玉県さいたま市浦和区(JR浦和駅)で活動中です。

ぐちゃぐちゃ遊び®は、
横浜市で1年待ちの日本乳幼児遊び教育協会・会田夏帆さん考案の
「アート×あそび×乳幼児教育」を通して「自分らしく生きる力」を育てる親子教室です。

子供をありのまま認め主体性を育む、
そんな環境を私は作っていきたいと思っています。

ありのままを認めてもらえた子供は
自分らしく生きることが出来ます。

そして、自分らしく生きる事こそが
「幸せに生きる」という事だと私は信じています。

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