【警戒心の敏感期】人見知り・場所見知りは「知りたい子」1歳・2歳

こんにちは。
浦和親子教室 未来あそびラボのかくこうみずほです。

人見知りとは?

人見知り・場所見知りをする時期のことを、モンテッソーリ教育では、警戒心の敏感期といったりします。

人見知り・場所見知りは、決して悪いことではなく自分を守るための自己防衛への感受性が高まっている時期のことで、赤ちゃんや子どもの成長の証でもあります。

これまで、ぐちゃぐちゃ遊び®3daysや6daysなどの継続コースを9回開催してきました。

その中で、ちょうど人見知り・場所見知りをしている時期のお友達が、毎回1,2組来てくれている中で感じたお話です。

ぐちゃぐちゃ遊びに来てくれた知りたい子の話

初日は、お友達の様子や、ママのお膝からぐちゃぐちゃ遊びを観察してくれていたお友達。

お母さんが男の子を膝に乗せてぐちゃぐちゃ遊びをしている様子

3日目頃から、安心が満たされ観察をやりきったのか、やりたい気持ちが、ぐぐっと芽生えて、ママのお膝を離れ、絵の具に触れたり、お野菜を掴む姿を見せてくれました。

レンコンの野菜スタンプで遊ぶ男の子

人見知りといっても、色々な形があるけれど、このお友達は、じーっと見つめるタイプの子でした。

私に対して人見知りをしているけれど、気になるから、じーっと見ているのです。

そして私が目を合わせると、さっと逸らすのです。

ですので、横顔や斜めからの顔をたくさん見てもらいました。

見ているのに、目を合わせると逸らす子は「見たい」のです。
でも、見られたくはないのです。

だから、たくさん、見てもらいます。

私はお母さんとは目を合わせますが(私に対して)人見知りをしている子とは極力、目を合わせません。

4日目頃には、私と目が合っても、さっと逸らすことはありませんでした。

その代わりに、目をじーっと見てくれるようになりました。

人見知りの子は「知りたい子」です。

知りたいけれど、知らないから不安。
でも心の中では、知りたいし、近づきたい!と思っているのです。

その葛藤している時間を、大人は人見知り・場所見知りと、ちょっとマイナスなイメージを含んで呼んだりしますね^^

でも、人見知りをすることは、お腹の中〜産まれてすぐのお母さんと自分との境が曖昧で、よく分からない状態から、しっかりと自分とお母さん、そして他の人を「認識できるようになった」という健やかな成長段階の1つです。

人見知り・場所見知りは「心の葛藤」

人見知り・場所見知りをしている子達は、怖いけれど「知りたい!近づきたい!」と思って葛藤している状態と言われています。

人見知りをしている子は、人見知りをしない子と同じ様に、知りたい子・近づきたい子なのです。

小さな子ども達は、不安や怖いという気持ちがあるときに、ママを通して世界を見ています。

身近な大人が不安そうにしていると、子供の不安な気持ちは増えていきます。

また、人見知りをしている状態のときに

この子、人見知りで・・

と本人の前で話すと、子どもは、より強く人見知りをすることがあります。

それは言葉には力があり、特に身近な大人から聞いた言葉の影響を子ども達は強く受けるからです。

身近な大人にできること

子ども達は、人見知りと言われる状態の中で「怖いけれど近づきたい!」と葛藤しながら、母親の表情や振る舞いから
「この人は安心な人?」
「ここは安心できるところかな?」と世界を見ています。

そんな葛藤をしているお子さんに私たち親ができることは

・「大丈夫だよ、ママ(パパ)がいるよ」と笑顔でそっと語りかける
・お子さんがスキンシップを求めていたら抱っこしたり、手を優しく握ってあげる
・楽しそうに、その場のことを話してあげる
・他の人と、親が楽しそうにコミュニケーションを取る姿を見せる
・目を合わせて、そっと微笑む
・理解できるかどうかに関わらず、前もってどんなところに行くのか、どんな人がいるのかを「これから〇〇というところにいくよ。じいじ、ばあばと一緒にレストランでご飯を食べるよ。」とお話しておく

そんな働きかけです。

キーワードは「安心」です。

「ほら、〇〇ちゃんと遊んできたら?」
「みんな〇〇しているんだから、あなたも遊んでおいで」

と葛藤しているお子さんの心を突き放すのではなく、心が安心で満たされるまで、寄り添い一緒に待ってあげて欲しいと思います。

この寄り添いは、残念ながら私には出来ません

この寄り添いは、人見知りの対象であることの多い先生(私)には出来ないことです。

私が出来ることは、その子の安心が満たされるまで、一緒に見守らせて頂くことだけです。

なぜなら、大好きなママ・パパに、気持ちに寄り添ってもらえるからこそ、子ども達は安心することが出来るのです。

安心がなくては、興味・関心・やってみようという挑戦する心が芽生えることは、非常に難しいことです。

大人も「ここは本当に安全だろうか?」と不安に思う場所で、リラックスして無防備な姿で、読書や映画(好きなこと何でも)に集中することが難しいのと一緒です。

子どもの成長の大切なキーワードの1つは「無条件の安心」です。

ママ・パパは「安全地帯」

人見知りや場所見知りの葛藤している時間は、その子にとってとても大切で必要な時間です。

子ども達の成長の大切なキーワードである「無条件の安心」とは、何かがあっても、いつでも戻ってこられる安全な場所(=ママ・パパ)があると心から感じていることです。

その安全な場所があるから「やってみよう!」と思えるのです。

心が安心で満たされるのに必要な時間には、個人差があります。

我が子が葛藤しているときには、他の子と比べるのではなく、その子の今を見てあげてください。

安心が全ての成長の始まりに必要なのです。

ぐちゃぐちゃ遊び®認定 浦和親子教室「未来あそびラボ」

【さいたま市JR浦和駅】0歳〜3歳ぐちゃぐちゃ遊び®の浦和親子教室・未来あそびラボで出来ること・目指すもの
「乳幼児教育×アート×あそび」を通して「子どものやりたい!」という気持ちを尊重し、意欲や挑戦する心を育む造形教室です。 「上手い・下手」「ダメ」のない世界で、子供をありのまま認め主体性を育み「自分らしく生きる」土台をつくる親子のための教室です。

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横浜市で入室1年待ちの日本乳幼児遊び教育協会・会田夏帆さん考案の
「アート×あそび×乳幼児教育」を通して「自分らしく生きる力」を育てる親子教室です。

子どもをありのままを受け止めて主体性を育む、
親御さんが周りの目を気にせずに子どもと関われる
そんな環境を私は作っていきたいと思っています。

ありのままを受け止めてもらえると、
子ども達は自分らしく生きることが出来ます。

そして、自分らしく生きる事こそが
「幸せに生きる」ことに繋がると私は信じています。

みんな違って良いんだよ。

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