もうすぐ2歳の娘。
水ブーム到来です。
手を洗い出したら、石鹸ポンプをプッシュして泡だらけ&洗い流すをエンドレスで繰り返して、手だけを洗っている筈が、全身滴るほどにビッチャビチャ。
毎日よく飽きずにやっているなと感心するほどです。
全身ビチャビチャ、さらに床まで大きな水たまり、泡石鹸の減りが異常に早い。
ここまでは許容範囲なのですが、水は有限な資源という正論よりも水の出しっぱなしで気になる水道代。
何故なら県内でトップクラスの水道料金が高い地域に住んでいるからです・・・。
倹約家のパパがいるときは、強制終了させられることもしばしば。
家庭用プールも持っていますが、屋外の水道が壊れてしまい家の中からバケツで水を汲む労力を考えると、私は洗面所で遊んでくれる方を選んでいます。
我が家の水道代対策
荒技かもしれませんが、洗面所の水道の水圧を弱めました。
マイナスドライバーがあれば、ひねるだけなのでとっても簡単で数十秒で出来ます。
娘が蛇口を限界まで捻って水を出しても、許容範囲の量だけがでるように調節しました。
洗面台は手洗い、洗顔(朝洗顔は水のみ派なので水量が少なくても十分)、歯磨きくらいでしか使わないので日常生活は今のところ困っていません。
調節したおかげで娘が遊んでいる際の水量を以前よりも気にしなくて良くなりました!
チョロチョロ出している時がチャンス!!
水圧を弱める以外にも効果があったことは、
娘がジャージャーマックスの水量で遊んでいる時は家事をして、
娘がチョロチョロ出して遊んでいるときにだけ
「ポッタンポッタン音がするね〜、冷たくて気持ち良いね〜、細い糸みたいだね〜、お手々泡だらけだね〜」と笑顔で声掛けすることを意識しました。
これをすると、私が反応するのでチョロチョロ出しを多くしてくれるようになりました。
「して欲しい行動」をしてくれている時にこそ、それを「認めて」あげましょう!
※褒めなくて大丈夫です。
満足すると自然にやめる
日によって違いますが手洗いをし出して、10分〜15分くらい経つと水と泡の感触を楽しみきったのか、自分で水を止めて手を拭いて終わらせてくれるようになりました。
敏感期は吸収している時期
敏感期・イヤイヤ期・第一次反抗期・臨界期と様々な呼び名のある2、3歳のこの時期。
モンテッソーリ教育では自己教育力の具体的な現れが「敏感期」だと考えられています。
敏感期・イヤイヤ期の大人目線では困ってしまう行動こそ、子供が自ら成長しようとしている証です。
大人の都合で、敏感期の行動(成長しようとする力)をストップしてしまうのは、とても勿体ないことではないでしょうか?
またモンテッソーリ教育の基本的な考え方の1つには「子供の発達は子ども自身でなされる」とあります。
子供は遊びの中で自ら学び、感じ、吸収して自らの自立のために常に前進しようとしています。
その自然で本能的な自立への歩みを可能な限り遮らず、周囲の大人が環境を整えてサポートしようとマリア・モンテッソーリ氏は説いています。
ぐちゃぐちゃ遊び認定教室「未来あそびラボ」
埼玉県さいたま市浦和区(JR浦和駅)にて、ぐちゃぐちゃ遊び認定教室「未来あそびラボ」をスタート致しました。
ぐちゃぐちゃ遊び®は、横浜市で1年待ちの日本乳幼児遊び教育協会・会田夏帆さん考案「乳幼児教育×アート×あそび」を通して「自分らしく生きる力」を育てる親子教室です。
子供をありのまま認め主体性を育む、そんな環境を私は作っていきたいと思っています。
ありのままを認めてもらえた子供は自分らしく生きることが出来、
また、自分らしく生きることは「幸せに生きる」という事だと私は信じています。
ぐちゃぐちゃ遊びにご興味を持った方は、こちらに登録しますと最新情報が届きます。
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