こんにちは。
浦和親子教室 未来あそびラボのかくこうみずほです。
お家での絵の具遊びについて、
ご相談をいただきました。
ぐちゃぐちゃ遊びの後は、
お家でも絵の具遊びをやりたがります。
お家で絵の具遊びをさせたいけれど、
なかなか勇気がでなくて……。
お家だと、ぐちゃぐちゃ遊び(↓画像)のように
思いっきり大量の絵の具を扱える環境を整えることは、なかなか難しいですよね。
そこで、
私が娘と絵の具遊びを行うときの
道具や環境について紹介します^^
我が家が絵の具あそびをお家でやる時に使っている絵の具
娘とお家で絵の具遊びをするときには、
固形の水彩絵の具を使うことが多いです。
左右の絵の具はDAISOで、
真ん中のメタリック調の絵の具は、
フライングタイガーで購入しました。
固形絵の具だと、
絵の具のチューブからパレットに
絵の具を出すという工程がないので、
描きたいと思った時にすぐに描けます。
また、チューブから絵の具を出し続ける姿を
「勿体ないな」と
ハラハラしながら見守るという心配もありません。
平常心で見守れるという方は、
もちろん出し続けさせてあげてください。
それも立派な「あそび」です^^
また、固形絵の具が
パレットの役目も果たしてくれますので、
パレットを別で用意しなくても遊べます。
固形絵の具には、
それぞれ筆が付属していましたが、
非常に細い筆でした。
未就学児には扱いづらいため、
ダイソーにて、細めのクレヨンくらいの太さの
平筆という筆を追加で購入しました。
絵の具と筆以外に準備しているもの
汚れ防止のための新聞紙やシート
私がズボラなので捨てるだけで片付けが簡単なので新聞紙を使うことが多いですが、子どもの思考を邪魔しないために、できるだけ絵や柄のない無地のものをオススメします。
紙
薄い紙よりも画用紙のような少し厚みのある紙のほうが破れづらいので、子どもも扱いやすくオススメです。
画用紙のような素材の紙だと、絵の具の「にじみ」も楽しめます^^
我が家は壁掛けカレンダーの裏紙なども使います^^
汚れてもいいタオルや布巾
手を拭うための濡らしたものと、
筆についた絵の具をリセットするための乾いたものの2枚あると良いです。
我が家ではサッと絵の具を楽しむために、お水は最低限しか用意をしないので筆についた絵の具をリセットする用の水は必須です^^
水の予備を入れておく容器
ペットボトルなどのフタが付いているものだと倒しても溢れないので安心です。
できれば500mlよりも、350mlなど小さめなサイズのものの方が子どもには扱いやすいのでオススメです。
我が家はR-1ヨーグルトの空き容器を使うことが多いです。
お水の量は満タンではなく3分の1くらいにしておくと、
水入れに注ぐ際に溢してしまっても片付けやすいです。
水入れ
我が家はペットボトルのフタを使っていますが、プリンカップの空き容器など何でも大丈夫です。
固形絵の具ですと、お水は少量で足りますので小さな容器をオススメします。
小さなものの方が、
溢れても大惨事にならないのでオススメです^^
娘が絵の具遊びをやりたい!と言ったら
子どもの「やりたい!」は突然です。
その意欲が生まれときにすぐにやる!
ことは理想ですが、
お家での絵の具遊びだと、
やっぱり準備は必要になってきますよね。
そのため、我が家では
絵の具あそびをしたい!
と娘が言ったら
いいよ〜。
いま遊んでいる〇〇をお片付けしてから遊ぼう。
と声をかけて、
娘がお片付けをしている間に
汚れたら困るものを片付けるようにしています。
また、絵の具遊びでしか使わないものは、
まとめて一箇所に置いておくと
絵の具遊びの準備や片付けを子ども本人が少しずつ出来るようになっていきます。
お約束事は事前に伝えておく
また、絵の具遊びを行う前に
絵の具は、この新聞紙の中で遊ぼうね。
と毎回、伝えています。
自由に遊んで良い範囲を伝えてあげることで、
子どもは安心して遊ぶことができます。
1回だけではなく、
毎回毎回遊ぶ前に伝えてあげてくださいね。
クレヨンやサインペンなど、
他の画材で遊ぶときにも同じように
「この紙に描いて遊ぼうね。」
「この新聞紙の中で遊ぼうね。」
と範囲を伝えてあげると、
時間はかかりますが、
少しずつ少しずつ
「ルール」や「お約束」というものが
分かるようになっていきます。
描いた絵は「おうち美術館」にしよう
子ども達が絵の具で遊んだあとには「おうち美術館」で楽しむこともオススメです^^
描いた絵は、
「おうち美術館」にするのもオススメです。
「おうち美術館」については、↓こちらをご覧ください。
ぐちゃぐちゃ遊び®認定 浦和親子教室「未来あそびラボ」
日本乳幼児遊び教育協会
ぐちゃぐちゃ遊び®認定教室
「未来あそびラボ」は、埼玉県さいたま市浦和区(JR浦和駅)で活動中です。
ぐちゃぐちゃ遊び®は、
横浜市で入室1年待ちの日本乳幼児遊び教育協会代表 会田夏帆さん考案の
「アート×あそび×乳幼児教育」を通して「自分らしく生きる力」を育てる親子教室です。
子どもをありのままを受け止めて主体性を育む、
親御さんが周りの目を気にせずに子どもと関われる
そんな環境を私は作っていきたいと思っています。
ありのままを受け止めてもらえると、
子ども達は自分らしく生きることが出来ます。
そして、自分らしく生きる事こそが
「幸せに生きる」ことに繋がると私は信じています。
みんな違って良いんだよ。
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