こんにちは。
浦和親子教室「未来あそびラボ」の
かくこうみずほです。
2歳になった娘が、
ずーっと大好きなものの1つに「パプリカ」があります。
有名なあの米津玄師さん作詞作曲のFoolinが歌っている皆大好き「パプリカ」です♪
この曲への子供の吸引力、凄まじいですよね(^^)
美しい日本語が歌詞に使われていることも、親からすると良いなと思うポイントです。
娘のパプリカ歴
0歳のころは耳だけで聞いていました♫
我が家にはテレビがないので、私が歌って踊ったりしていました。
お座りが自力で出来るようになり安定してきたころには、身体を音に合わせて揺らすような仕草を見せてくれることも。
1歳5ヶ月頃に、ばあばの家に遊びに行きテレビでパプリカを見た娘の目がキラキラしているのを覚えています。
私とばあば、パパが紅白歌合戦に出場しているパプリカを見ながら歌って踊っていると、娘も身体全体を使ってリズムを取ったり、娘なりに踊りをマネしてくれていました。
1歳10ヶ月頃に何となくパプリカを口ずさむようになりました。
1歳11ヶ月になった頃、パプリカのサビを大きな声で歌うようになり、踊りも半年前より「パプリカを踊っているんだね」と分かるようになりました。
言葉の敏感期
モンテッソーリ教育では
敏感期という時期を大切にしています。
たくさんある敏感期の中に「言葉の敏感期」があります。
言葉の敏感期は
「話しことばの敏感期」と
「文字への敏感期」に分けることが出来ます。
7ヶ月の胎児期~3歳前後 ─ 話しことばの敏感期
3歳半~5歳半 ─ 文字に対する敏感期
※時期には個人差があります。
言語には音声を媒介とした
「話しことば」と、記号である文字を媒介とした「文字ことば」(書きことば)があります。
子供は、まず話しことばを身に付けますが、この話しことばがもっとも身につく時期、話しことばの敏感期として挙げられているのは胎児の7ヶ月~3歳半ころまでです。
言葉の敏感期の娘にパプリカの歌詞カード作ってみました
2歳の娘は、絶賛「話し言葉の敏感期」で言葉のオウム返しを毎日毎日してくれます。
本格的な文字の敏感期は
「もっと先」と思っていますが、
文字が縦に並んでいると
「あいうえお〜」と言ったりするので
「文字に興味があるんだね」と感じることもあります。
そこで、娘が大好きな曲
「パプリカ」の歌詞カードを作ってみました。
貼り付けた所、さっそくお絵かきしてました。
私は特に「雨に燻り」という言葉で始まる2番が特に好きです。
でも2番の歌詞は忘れがちなので、歌詞カードを書いたことで私も正しい歌詞で歌えるようになりました。
漢字は象形文字で、
もともと物の形・絵文字から作られた文字なので、幼児にとっては平仮名よりも漢字のほうが親しみやすく覚えやすいという説があり、我が家では漢字を積極的に使っています。
これが娘の言葉の入り口の1つになれば良いな〜と思っています。
ちなみにパプリカの花言葉は
「君を忘れない」だそうです(^^)
こちらでも言葉の発達に関するお話をしています。
最近、シュタイナー教育を学ぶ講座に参加しており、その感想を綴ったものです。
こちらは文字に関するお話です。
今回書いた内容と、相反することではありますが、どちらもその時に私が感じたものです。
どっちが正しい・間違っているということではない。
ということも、子育てが奥深く興味深いと同時に難しく感じることなのかもしれません。
★★
ぐちゃぐちゃ遊び®認定 浦和親子教室「未来あそびラボ」
日本乳幼児遊び教育協会
ぐちゃぐちゃ遊び®認定教室
「未来あそびラボ」は、埼玉県さいたま市浦和区(JR浦和駅)で活動中です。
ぐちゃぐちゃ遊び®は、
横浜市で1年待ちの日本乳幼児遊び教育協会・会田夏帆さん考案「乳幼児教育×アート×あそび」を通して「自分らしく生きる力」を育てる親子教室です。
子供をありのまま認め
主体性を育む、
そんな環境を私は作っていきたいと思っています。
ありのままを認めてもらえることで
自分らしく生きることが出来ます。
そして「自分らしく生きること」こそが「幸せに生きる」という事だと私は信じています。
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